どうも、アラフォースケーターのコウです。
上手くはないけど、スケボーが好きでかれこれ10年近くスケボーしてます。
スケボーのトラックって高さがハイとローの2種類あって、自分の滑りのスタイルに合わせて高さを選ぶことができます。
ただ、始めたばかりの時はまだうまく滑れないし、トラックの高さで何を選んでいいのかわかりませんよね…。
僕も始めたばかりの時、よく分からずにトラックを買って、調子が悪くなったという苦い経験があります。
ということで、今回はスケボーのトラックの高さでの違いを書きつつ、
- ハイとロー、それぞれの特徴
- 初心者におすすめの高さとその理由
- トラックの高さを自由に変えられる便利アイテム
についてまとめてみました。
トラックの高さで何を選んでいいのか分からないという人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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トラックの高さで何が変わる?ハイとローの違い
スケボーのトラックの高さですが、一般的にハイとローがあります。
高さが変わると、滑りにどう影響するのか気になるところですよね。
実際に僕は、ハイとローのトラックの両方を使ったことがあるので、その時の経験からそれぞれの特徴をまとめてみました。
ハイの特徴
ハイのトラックの高さは、60〜63mmくらいのものが多く、デッキと地面の距離が長くなります。
それによるメリットとしては…
- オーリーに高さが出せる
- 操作性が良くなる
ということがあります。
逆にデメリットとしては…
- オーリーでの跳ね返りが遅い
- オーリーでデッキを弾くのに力がいる
という点が挙げられます。
ローの特徴
ローのトラックは、高さが56〜58mmというものが一般的で、デッキと地面の高さが近いのが特徴です。
それによるメリットですが…
- オーリーでのデッキの跳ね返りが早い
- 技がやりやすい
という感じです。
逆にデメリットとしては…
- 曲がる時にウィールがデッキに当たりやすい
- 操作性で劣る
といった点がありますね。
初心者におすすめなのはロー!その理由を解説
僕がハイのトラックとローのトラックを実際に使ってみてですが、オーリーを練習中の方にはローの方がおすすめです。
その理由は、
- オーリーが練習しやすい
- 後から高さは高くできる
という2つです。
では、1つずつ見ていきましょう。
オーリーの練習がしやすい
ハイのトラックは、操作性がいいので初心者におすすめというコトをよく耳にします。
ただ、オーリーになると話は別で、オーリーができない原因はテールを弾けていないというのが大きいです。
これって後ろ足でデッキを強く蹴り下げられてないことが原因なんですが、ハイのトラックだとデッキと地面の距離が長くなるので、余計に弾きにくくなります。
ローの方が弾きやすく、デッキもすぐに跳ね返ってくるので、オーリーの動作を覚えるにはローのトラックをおすすめします。
後から高さは高くできる
ローがおすすめのもう一つの理由として、ライザーパッドというアイテムを使えば、トラックの高さを高くできるからです。
トラックとデッキの間に挟み込んで高さを調整できます。
もし、ローのトラックでは曲がりにくいとか、デッキの跳ね返りが早すぎてなんか自分には合わないということがあれば、簡単に高さを高くできるので安心です。
ライザーパッドは、いろんな高さがありますが、最初は1/8inchという一番低いものから使うのがおすすめです。
また、ライザーパッドはいろんなメーカーから出ていますが、INDEPENDENTというトラック専門のメーカーから出てるやつが、品質的に高く、価格も安いですよ。
画像のお店が最安値だったので、気になる方はチェックしてみてください!
まとめ
今回は、スケボーのトラックの高さについて記事を書きました。
改めてまとめると、
- トラックのハイとローの違いを記事前半で解説
- オーリーを練習中の人にはローがおすすめ
- ライザーパッドで後から高さは高くできる
スケボーのトラックの高さは、ハイとローで数mmの違いですが、実際に乗ってみると、全く感覚が変わります。
自分に合ってないなと思ったら、トラックの高さを変えてみるのもいいかもしれませんね。
ではでは。
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