【動く】スケボー技の一覧表!練習順番や難易度なども解説

こんにちは。
スケブロへようこそ。

この記事にたどり着いた方は

あなたはこんな方?
  • スケボーで技をやりたい
  • スケボーにどんな技はあるか知りたい
  • どの技から練習すればいいのかわからない

という方ではないでしょうか。

この記事では毎週スケボーしている僕が

この記事でわかること
  • スケボーの技の一覧
  • それぞれの技の難易度
  • おすすめの練習順序

について解説します。

この記事を書いている僕は

コウ
コウ
  • スケボー歴10年
  • 縦コーンをオーリーで飛べる
  • スケボーは、感覚でなく頭で理解してからやる派

こんな人です。

スケボーの技+難易度の一覧表

スケボーの技の一覧表ということで、5つのジャンルに分けて紹介したいと思います。

スケボーの技のジャンル
  • 基本動作系
  • オーリー系
  • ショービット系
  • フリップ系
  • バリアル系

技の難易度は僕の主観的なものなのでご了承ください。

 

スケボーで滑る!基本動作系

技名説明難易度
プッシュ地面を蹴って前に進む技
ターン進んだ状態で左右に曲がる技
チクタクプッシュせず体をひねって前に進む技
マニュアル前輪を浮かし後輪だけで進む技
ノーズマニュアル後輪を浮かし前輪だけで進む技☆☆
F/Sパワースライド体を開く方に90°スライドさせ、ブレーキをかける技
B/Sパワースライド背を向ける方に90°スライドさせ、ブレーキをかける技
フェイキー後ろ足の方に進む技
スイッチスタンスを逆にして進む技

スケボーでジャンプする!オーリー系

技名説明難易度
オーリースケボーのテールを弾いてジャンプする技☆×5
フェイキーオーリーフェイキーでオーリーする技☆×5
ノーリースケボーのノーズを弾いてジャンプする技☆×6
スイッチオーリースイッチでオーリーする技☆×6

オーリーはスケボーの基本中の基本技ですが、実際にやるとかなり難しいです。

スケボーを平面的に回す!ショービット系

技名説明難易度
ショービットスケボーだけをつま先側へ180°回す技☆☆☆
F/Sショービットスケボーだけをかかと側へ180°回す技☆☆☆☆
ポップショービットテールを弾いてスケボーだけをつま先側へ180°回す技☆☆☆☆
F/Sポップショービットテールを弾いてスケボーだけをかかと側へ180°回す技☆×5
360ポップショービットテールを弾いてスケボーだけをつま先側へ360°回す技☆×10以上
F/S360ポップショービットテールを弾いてスケボーだけをかかと側へ360°回す技☆×10以上
B/Sビッグスピン スケボーをつま先側へ360°回しながら、自分も180°回る技☆×7
フェイキーB/Sビッグスピンフェイキーで、 スケボーをつま先側へ360°回しながら、自分も180°回る技☆☆☆☆
F/Sビッグスピン スケボーをかかと側へ360°回しながら、自分も180°回る技☆×8
540ポップショービットテールを弾いてスケボーだけをつま先側へ540°回す技☆×10以上
F/S540ポップショービットテールを弾いてスケボーだけをかかと側へ540°回す技☆×10以上
B/Sビガースピンスケボーをつま先側へ540°回しながら、自分も180°回る技☆×10以上
F/Sビガースピンスケボーをかかと側へ540°回しながら、自分も180°回る技☆×10以上

スケボーと一緒に回転!スピン系

F/S180オーリーしながら体を開く方向に180°回る技☆×5
B/S180オーリーしながら背を向ける方向に180°回る技☆×5
ハーフキャブフェイキーオーリーしながら体を開く方向に180°回る技☆☆☆☆
F/Sハーフキャブフェイキーオーリーしながら背を向ける方に180°回る技☆☆☆☆
F/S360オーリーしながら体を開く方向に360°回る技☆×10以上
B/S360オーリーしながら背を向ける方向に360°回る技☆×10以上
キャバレリアルフェイキーオーリーしながら体を開く方向に360°回る技☆×7
F/Sキャバレリアルフェイキーオーリーしながら背を向ける方に360°回る技☆×7

スケボーを横に回す!フリップ系

技名説明難易度
キックフリップオーリーしながらスケボーをつま先側に横一回転させる技☆×7
ヒールフリップオーリーしながらスケボーをかかと側に横一回転させる技☆×7
F/SフリップF/S180 + キックフリップ☆×9
B/SフリップB/S180 + キックフリップ☆×9
F/SヒールフリップF/S180 + ヒールフリップ☆×9
B/SヒールフリップB/S180 + ヒールフリップ ☆×9
キャブフリップハーフキャブ + キックフリップ☆×8
F/SキャブフリップF/Sハーフキャブ+ キックフリップ☆×9
キャブヒールハーフキャブ + ヒールフリップ ☆×8
 F/SキャブヒールF/Sハーフキャブ+ キックフリップ ☆×9
キャバレリアルフリップキャバレリアル + キックフリップ☆×10以上
キャバレリアルヒールキャバレリアル + ヒールフリップ☆×10以上

スケボーを立体的に回す!バリアル系

技名説明難易度
バリアルフリップポップショービット + キックフリップ☆×8
ハードフリップF/Sポップショービット + キックフリップ☆×9
バリアルヒールF/Sポップショービット + ヒールフリップ☆×8
インワードヒールポップショービット + ヒールリップ☆×9
トレフリップ360ポップショービット + キックフリップ☆×8
レイザーフリップ360F/Sポップショービット + ヒールフリップ☆×10以上
ビッグスピンフリップB/Sビッグスピン + キックフリップ☆×10以上
ビッグスピンヒールフリップB/Sビッグスピン + ヒールフリップ☆×10以上

今回、一覧に挙げた技は代表的なものですが、書ききれていない技もまだまだあります。

スケボーの技おすすめの練習順番

スケボーの技のおすすめの練習順番ということですが結論から言うと、

スケボーの技おすすめ練習順番
  • STEP1

    基本動作系

    • プッシュ
    • ターン
  • STEP2

    オーリー系

    • オーリー

    ショービット系

    • ポップショービット
    • F/Sポップショービット

    得意な方どちらか

  • STEP3

    スピン系

    • F/S180
    • B/S180

    得意な方どちらか

  • STEP4

    フリップ系

    • キックフリップ
    • ヒールフリップ

    得意な方どちらか

  • STEP5

    フリップ系

    • フロントフリップ
    • バックサイドフリップ
    • フロントヒール
    • バックサイドヒール

    STEP3とSTEP4で選んだ技を組み合わせ

    バリアル系

    • バリアルフリップ
    • ハードフリップ
    • インワードヒール
    • バリアルヒール

    STEP2とSTEP4で選んだ技を組み合わせ

という流れで練習するのが個人的にはおすすめです。

自分のやりやすい技の系統を見つけていくイメージです。

もう少し詳しく解説していきます。

STEP1:プッシュとターン

スケボーを買って最初に練習するのはプッシュターンです。

この2つの技ができないとスケボーに乗って進むことができないので、まずはこの2つから練習することをおすすめします。

プッシュとターンは技という感じがしないかもしれませんが、れっきとした技になります。

STEP2:オーリーとポップショービット

プッシュとターンができたら、次はオーリーを練習するのがおすすめです。

オーリーは多くの技の根幹になる非常に重要な技です。

 ただし、このタイミングでオーリーだけを練習するのはあまりおすすめしません。

 その理由として、

オーリーだけを練習しない方がいい理由
  • オーリーは一朝一夕でできるほど簡単ではない
  • 1つの技に固執すると飽きやすい

という点があります。

僕もそうでしたが、多くの初心者の人がオーリーで挫折します。

そこでおすすめなのが、オーリーと平行してショービット系の技を練習するということです。

最初は難易度の低いショービットから挑戦すればいいと思いますが、慣れてきたらポップショービットF/Sポップショービットのどちらかを練習しておくと後々役に立ちます。

最初は2つともに挑戦し、自分がやりやすい方を集中して練習していくといいと思います。

異なる系統の技を同時に練習することで、飽きにくくなるし、上達も早まっておすすめです。

STEP3:F/S180もしくはB/S180

オーリーができたら、次はスピン系の基本技であるF/S180もしくはB/S180を練習するのがおすすめです。

STEP2のポップショービットと同じで、人によってやりやすい方がF/S180とB/S180で分かれると思います。

僕はF/S180は得意ですが、B/S180はからきしです。

まずは、自分の得意な方を徹底的にマスターして、反対側はその後に挑戦すると効率的かと思います。

STEP4:キックフリップもしくはヒールフリップ

次はフリップ系の基本技であるキックフリップもしくはヒールフリップに取り掛かるのがいいと思います。

フリップを最初の方で練習する人が結構いますが、個人的にはある程度180ができるようになったタイミングで取り掛かるほうがいいと思っています。

 その理由として、

フリップを最初から練習しない方がいい理由
  • フリップはオーリーがしっかり飛べないとできない
  • 180をやることでオーリーの精度も向上する

という点です。

フリップはかっこいいので、最初に練習したくなる気持ちも分かります。

 

ただ、フリップはやはりオーリーが基本となる技なので、焦らず基礎から固めていった方が結果的に早く上達できると個人的には思います。

ちなみにキックフリップとヒールフリップも人によってどっちがやりやすいか分かれると思います。とりあえず両方やってみて、自分に合ってる方から練習していくと効率的かと思います。

僕はヒールフリップは得意ですが、キックフリップはからきしです。

STEP5:バリアル系の技やフリップ系の応用技

フリップの基本技がある程度できるようになったら、バリアル系の技フリップ系の応用技に挑戦するといいかと思います。

これらの技ですが、

バリアル系や複合技の種類
  • バリアル系:フリップ基本技とショービット系
  • フリップ応用技:フリップ基本技とスピン系

という感じでSTEP2~4で練習した技の組み合わせになります。

バリアル系やフリップ応用技は難易度が高いですが、STEP2~4で自分のやりやすい技がわかっていれば挑戦するハードルは下がると思います。

さいごに

この記事は、スケボーの技や練習順番について解説しました。

改めてまとめると、

記事のまとめ
  • スケボーの代表的な技を一覧表でまとめ
  • おすすめの技の練習順番を紹介
  • オーリーと一緒にポップショービットも練習した方がいい
  • フリップは180ができるようになってから練習した方がいい

という内容でした。

スケボーにどんな技があるか知りたい方これからスケボーの技に挑戦したいと思っている方は、記事が参考になると嬉しいです。

記事についてわからないことなどあれば、気軽にコメントしてください。

コメント

  1. 山本 ゆう より:

    すごくわかりやすかったです 
    いま小6で1年生の頃からスケボーをやっています。
    でも…コロナ禍で練習できません!
    最近オリンピックのスケボーを見たので、また頑張ろうかなと思いました!
    ありがとうございました!