【スケボー】レールやボックスの技を一覧にしてみた!難易度や練習方法など解説

こんにちは。
スケブロへようこそ。

この記事にたどり着いた方は

あなたはこんな方?
  • スケボーのボックスやレールの技を知りたい
  • どの技から練習するのがいいか知りたい

という方ではないでしょうか。

この記事では毎週スケボーしている僕が

この記事でわかること
  • スケボーのボックスやレールの技一覧
  • それぞれの技の難易度
  • カーブやレールのおすすめ練習方法

について解説します。

この記事を書いている僕は

コウ
コウ
  • スケボー歴10年
  • 縦コーンをオーリーで飛べる
  • スケボーは感覚でなく頭で理解してからやる派

こんな人です。

ボックスやレールの技+難易度の一覧表

スケボーでは、ボックスやレールの技のことをカーブトリックといいます。

カーブトリックの一覧表ということで、3つのジャンルにわけて技と難易度を紹介したいと思います。

カーブトリックのジャンル
  • グラインド系
  • スライド系
  • コンボ系

なお、技の難易度は僕の感覚的なものなのでご了承ください。

トラックで滑る!グラインド系

技名説明難易度
F/S50-50(フィフティ-フィフティ)つま先側にあるボックスやレールに両方のトラックで滑る技
B/S50-50(フィフティ-フィフティ)かかと側にあるボックスやレールに両方のトラックで滑る技☆☆
F/S5-0(ファイブ-オー)つま先側にあるボックスやレールに後のトラックだけで滑る技☆☆
B/S5-0(ファイブ-オー)かかと側にあるボックスやレールに後ろのトラックだけで滑る技☆☆☆
F/Sノーズグラインドつま先側にあるボックスやレールに前のトラックだけで滑る技☆☆☆
B/Sノーズグラインドかかと側にあるボックスやレールに前のトラックだけで滑る技☆☆☆☆
F/Sスミスグラインドつま先側にあるボックスやレールにノーズをかかと側に下げながら後ろのトラックで滑る技☆☆☆☆
B/Sスミスグラインドかかと側にあるボックスやレールにノーズをつま先側に下げながら後ろのトラックで滑る技☆×5
F/Sフィーブルグラインドつま先側にあるボックスやレールにノーズをそのまま下げながら後ろのトラックで滑る技☆×5
B/Sフィーブルグラインド かかと側にあるボックスやレールにノーズをそのまま下げながら後ろのトラックで滑る技☆☆☆
F/S Kグラインドつま先側にあるボックスやレールに前のトラックを斜めにかけて滑る技 ☆☆☆☆
 B/S Kグラインドかかと側にあるボックスやレールに前のトラックを斜めにかけて滑る技 ☆☆☆

技名をタップすると技のアニメーションを見ることができます。

 

デッキで滑る!スライド系

技名説明難易度
B/Sボードスライドかかと側にあるレールやボックスにデッキの真ん中で前向きに滑る技
F/Sボードスライドつま先側にあるレールやボックスにデッキの真ん中で後ろ向きに滑る技☆☆
B/Sリップスライドかかと側にあるレールやボックスをまたぎながらデッキの真ん中で後ろ向き滑る技 ☆×5
F/Sリップスライドつま先側にあるレールやボックスをまたぎながらデッキの真ん中で前向き滑る技 ☆☆☆
B/Sノーズスライドかかと側にあるレールやボックスにデッキのノーズで前向きに滑る技☆☆
F/Sノーズスライドつま先側にあるレールやボックスにデッキのノーズで後ろ向きに滑る技☆☆☆☆
B/Sテールスライドかかと側にあるレールやボックスにデッキのテールで後ろ向きに滑る技☆× 5
F/Sテールスライド つま先側にあるレールやボックスにデッキのテールで前向きに滑る技☆☆☆
F/Sブラントスライドつま先側にあるレールやボックスに後ろのトラックの外側をかけて後ろ向きに滑る技 ☆×7
 B/Sブラントスライドかかと側にあるレールやボックスに後ろのトラックの外側をかけて前向きに滑る技☆×6
F/Sノーズブラントスライドつま先側にあるレールやボックスに前のトラックの外側をかけて前向きに滑る技 ☆×8
B/Sノーズブラントスライドかかと側にあるレールやボックスに前のトラックの外側をかけて後ろ向きに滑る技 ☆×9

ボックスやレールがつま先側にあるとF/S(フロントサイド)で、かかと側にあるとB/S(バックサイド)になります。

複数技の組み合わせ!コンボ系

カーブトリックは、入るときや降りるときに技を組み合わせることでコンボトリックにすることができます。

コンボトリックには名前が付いてるものもあるので、僕が知ってる限りで紹介しますね。

難易度はかなり高めです。

技名説明難易度
ハリケーングラインドB/S180→フェイキーF/Sスミスグラインド☆×9
ノーズピックグラインドB/S180→スイッチB/S5-0☆×9
ベネットグラインドB/S180→スイッチB/Sスミスグラインド☆×10
ユートルネードノーリーB/S270→B/Sノーズスライド270アウト☆∞
ソラグラインドアーリーウープF/S180→フェイキー5-0☆∞

下の2つの技はオリンピック日本代表の堀米雄斗くんと白井空良くんの得意技で、彼らの名前から命名されています。

カーブトリックのおすすめ練習方法

カーブトリックが上達するおすすめの練習方法ということですが、

カーブトリックおすすめ練習方法
  • 難易度の低い順番で練習する
  • ちょうどいい高さのセクションを見つける

という2点です。

難易度の低い順番で練習

カーブトリックの練習ですが、難易度が低い順番に練習していくのがいいと思います。

ということで、先ほどのカーブトリック一覧を難易度順(☆~☆☆☆)に並べてみました。

カーブトリック(難易度順)
  • 難易度1

    グラインド系

    • F/S50-50

    スライド系

    • B/Sボードスライド
  • ☆☆
    難易度2

    グラインド系

    • B/S50-50
    • F/S5-0

    スライド系

    • F/Sボードスライド
    • B/Sノーズスライド
  • ☆☆☆
    難易度3

    グラインド系

    • B/S5-0
    • F/Sノーズグラインド
    • B/Sフィーブルグラインド
    • B/S Kクラインド

    スライド系

    • F/Sリップスライド
    • F/Sテールスライド

難易度1~2の6つのトリックは基本なので、すべて練習するのがおすすめです。

難易度3以降は、自分の好みでチョイスして練習していくとスムーズかなと思います。

僕は難易度3は最初、F/Sテールスライドをチョイスして練習していました。

ちょうどいい高さのセクション

カーブトリックを最初練習するのに最適なレールやボックスの高さですが、

最適なセクションの高さ

30~35cm

だと思います。

その理由ですが、

30~35cmが最適な理由
  • すねくらいの高さで楽にオーリーできる
  • 高すぎるとオーリーが届かない
  • 低すぎるとオーリーが弱くなりデッキをコントロールしにくい

という3つです。

この高さは中級者以上だと少し低く感じるので、パークなどにあるボックスなどは少し高めのものが多い気がします。

もし近くのパークにちょうどいい高さのものがない場合は、自分で作る購入するのがおすすめです。

このブログでボックスの作り方の記事も書いているので、よければ参考にしてみてください。

購入する場合は

おすすめのアイテム

分割式の角レール(高さ調整あり)

 がおすすめです。

レールを購入する場合、丸レール角レールがありますが、技を練習する場合は角レールのほうが乗りやすいのでおすすめです。

丸レールはストリートに近しい条件で練習したい上級者向けです。

 また、レールが分割できたほうが車などに積み込めて持ち運びがしやすく、どこでも練習できるのでおすすめです。

Check

上の画像をタップすると、レールの詳細や車に積み込んだ時のサイズ感などを確認できます。

さいごに

この記事はボックスやレールの技について解説しました。

改めてまとめると

記事のまとめ
  • カーブトリックと難易度を一覧表でまとめ
  • カーブトリックは難易度順に練習するのがおすすめ
  • 30~35cmの高さのボックスやレールで練習するのがおすすめ

という内容でした。

ボックスやレールの技にも挑戦してみたい方は記事を参考にしていただけると嬉しいです。

わからないことなどあれば、気軽にコメントしてください。

コメント