
どうも、こー@人見知りスケーターです。
人見知りなので、1人でスケボーしてることが多いです。
スケボーをやってると、パークなどによく置いてあるカーブボックス、家にも欲しいなーと思うことってないですか?

ただボックスってなかなか売ってないんですよね。
ということで、実はちょっと前に作ったので、今回はその設計図や作り方をにしてみました。
ボックスが欲しいと思ってた方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
お好きな所からお読みください!
スケボーのボックスの設計図を解説!予算は?
ボックスの作り方ということですが、まずは
- ボックスの設計図
- 材料と予算
について紹介します。
どんな構造がいいの?ボックスの設計図を紹介
ボックスの設計ですが、僕がたまに行くパークに置いてある初心者用のカーブボックスを参考に考えました。

サイズとしては…
- 高さ 約30cm
- 幅 約45cm
- 長さ 約182cm
という感じですね。
設計図も詳しく書いてみたので、よければタップして拡大してみてください。
気になる予算は?必要な材料や工具を紹介
ボックスに必要な材料ですが、
- 2×4材(木材) 長さ182cm ×6本
- コンパネ(厚さ12mm) 182cm×91cm ×1枚
- L型アングル(3cm×3cm) 200cm ×1本
- ビス(長さ57mm) ×約60本
です。
一般的なホームセンターでこれらを購入すると、だいたい7,000円くらい かなと。
ホームセンターが近くにない場合は、オカモク楽天市場店というお店で通販することもできますよ。
あとは工具として、ビスを木材に打ち込むのに電動ドリルドライバーが必要です。

今後、使うことがないようであれば、ホームセンターでレンタルもできるので、そっちを利用した方がオススメかと。
スケボーのボックス作り方を図付きで解説!
材料や工具が準備できたら、ボックスを作っていきます。
作り方としては、
- 材料のカット
- 周りの枠を作る
- 枠に柱と天板を付ける
- コーピングを設置する
- 下枠を取り付ける
という5ステップでできます。
各ステップごとに解説します。
ステップ1:材料をカットする
用意した材料を寸法に合わせてカットします。
自分で切ってもいいんですが、真っ直ぐカットするには工具がいるので結構、大変です。

2×4材
- 37.9cm ×6本
- 30cm ×4本
- 182cm ×4本(カットなし)
2×4材は1本182cmなので、37.9cm×3本、30cm×2本を取るようにカットすれば効率よく使えます。
コンパネ
- 182cm×45.5cm ×1枚
1枚を半分にするようにカットします。
L型アングル
- 182cm ×1本
ステップ2:周りの枠を作る
次に、図のようにボックスの骨格となる枠を作ります。

ステップ3:枠に柱と天板を付ける
枠の1つに図のように柱を取り付けていきます。

次に、コンパネを枠に取り付けます。
ステップ4:コーピングを付ける
L型アングルに下の図のように穴を開けます。

ここで注意したいのが、このまま固定するとビスの頭が飛び出て、スケボーが引っかかって危ないです。
アングルに穴を開けた後は、下の画像にような面取りドリルを使って、皿穴加工しましょう。
皿穴加工ができたら、そのままビスで本体に取り付けます。
ステップ5:下枠を取り付ける
次に、残った枠を固定していきます。

最後に、キャスターを付けて、簡単に移動できるようにしておきます。

これで完成です。
まとめ
今回は、スケボーのボックスの作り方を紹介しました。
改めてまとめると…
- 必要な材料を記事の前半で紹介
- 予算としては、7,000円ほど。
- 作り方(5ステップ)を記事の後半で紹介
1〜2日あれば完成すると思うので、休日などに一度、作ってみてはいかがでしょうか。
ではでは、今日はこのへんで。
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45mmじゃ足りませんよ。
コメントありがとうございます。
僕はビス45mmでやったんですが、確かにもっと長い方がいいかもしれないですね…。
修正しておきます。
あざす!
このBOXのアングルってなんですか?
L字アングルです。