どうも、アラフォースケーターのコウです。
上手くはないけど、スケボーが好きでかれこれ10年近くスケボーしてます。
最近キッズスケーターの活躍を、よくテレビなんかで目にします。
僕もスケートパークに行くと練習してる子供たちによく遭遇しますしね。
小さい頃からスケボーする子供って、増えてますよね。
スケボーをやりたいって言う子も多いと思います。
ただ、実際に子供にスケボーを買おうとしても、どんなボードを買っていいのか正直わからんですよね。
そういう時は、よくイオンモールとかにあるムラサキスポーツがおすすめです。
ということで、今回はムラサキスポーツの子供用スケボーについてまとめつつ、
- 大型量販店との違い
- おすすめのモデル
などについても、紹介していこうと思います。
子供用スケボーで何を買えばいいのかわからない…と悩んでる方には参考になると思うので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
ムラサキスポーツと大型量販店の違いとは?
デポなどの大型スポーツ量販店は、サッカーや野球といった一般的なスポーツ用品を取り揃えています。
最近では、ランニングやアウトドア用品もありますよね。
一方、ムラサキスポーツ(通称ムラスポ)は、スケボーを始め、スノボーやサーフィンといったアクションスポーツのアイテムの取り扱いが多いのが特徴のスポーツ量販店です。
スケボーについては、専属のライダーをサポートしたり、スケートパークを運営したりと、ショップ以外でもいろんなことを展開しています。
そのため、国内や海外の専門ブランドとのコネクションがあり、取り扱ってる商品も本格的なものが多いです。
大型スポーツ量販店にも子供用のスケボーは売ってますが、ほとんどが専門ブランドじゃない商品でした。(ゼビオには少し、専門のが売ってましたが。)
また、ムラスポの店員さんも実際にスケボーをやってる人が多く、知識や経験があるので、お店に行って話を聞くと、結構なんでも教えてくれます。
ということで、ムラスポの大型量販店との違いをまとめると…
- スケボーやスノボーといったアクションスポーツに特化
- ライダーのサポートやスケートパークの運営などショップ以外も展開
- スケートボード専門ブランドのアイテムが充実
- 店員さんの知識や経験が豊富
といったところです。
本格的に始めるならムラスポはおすすめ!
子供がスケボーを始める目的は人それぞれだと思います。
もし、ジャンプしたり、ボードを空中で回したり、大会に出たりしたいということであれば、僕はムラスポでボードを選ぶのはオススメです。
理由はいくつかありますが…
- 耐久性や操作性が高い商品が多い
- スクールがある
- 気軽に出入りできる
などなど。
どういうことか、一つずつ説明していきますね。
理由①:耐久性や操作性が高い
前述した通り、ムラスポにはスケートボード専門ブランドのアイテムが豊富です。
専門ブランドのアイテムは、技をしたり、大会に出たりすることを前提に作られています。
そのため、衝撃に耐えられたり、スピードのコントロールがしやすかったりします。
大型スポーツ量販店のボードでは、単純に上に乗って遊ぶことはできても、技をかけたり、大会に出たりすることまでは性能的に無理だと思います。
本格的にやってみたい場合は、ムラスポに売ってるような専門ブランドのボードを選択するのがいいかと。
理由②:スクールがある
ムラスポの中には、スケートスクールを開催している店舗があります。
東京付近だと、ムラサキパーク東京店とか茅ヶ崎南口店とか。
スケボーは見た目は簡単そうですが、しっかり滑れるようになるまでは練習が必要です。
スクールに参加すれば、上達も早くなるのでオススメです。
ムラスポでスケボーを購入した人しかスクールに参加できない店舗もあるので、スクールを利用したい方はムラスポでボードを選ぶのもアリじゃないかと。
理由③:気軽に出入りできる
ムラスポのいいなぁと思うとところは、イオンモールなどのショッピングモールに店舗が入っているところ。
本格的なスケボーなら、地元のスケートショップとかでも買えたりするんですが、雰囲気的に初心者はなかなか入りづらかったりします…。
また、小さいお店だと、何か買わないと店から出にくい…ということもあると思います。
ムラスポは、スケーター以外のお客さんも多いので、ちょっとスケボーを見てみたいという方も入りやすいですよね。
そういう意味でムラスポは、だれでも気軽に本格的なスケボーに触れることができる場所ではないかと思います。
ムラサキスポーツでおすすめのモデル3選!
ムラスポではスケボーのいろんなボードやパーツが売られています。
子供用スケボーに限らず、スケボーを買う場合は一般的に…
- パーツごとに買って、自分で組む
- すでに組まれたコンプリートボードを買う
の2つの選択肢があります。
子供用のスケボーを買うのであれば、まずはコンプリートボードを選択するのがおすすめです。
その理由は…
- パーツごとで買うより安い
- 子供用のパーツは少ないので、すでに組み立てられてるボードを選ぶ方が楽
- 買ってすぐ乗れる
という3つ。
その上で、ムラスポでおすすめのコンプリートボードを紹介します。
おすすめのボードを選んだ基準は…
- デッキ(板)ブランドの知名度
- トラック(板とウィールの接続部)ブランドの知名度
- ベアリングの回転数
の3つをチェックして選びましたよ。
おすすめ①
画像をクリックすると、カラーを選択したり、価格を確認できます。
上のボードのスペックを表にしてみました。
ブランド | 評価 | |
デッキ | IFO(国内の有名ブランド) | ◯ |
トラック | IFO(トラックの専門メーカーではない) | △ |
ベアリング | ABEC7(回転数は高い) | ◯ |
価格 | ※上の画像をクリックで確認できます。 | △ |
スペックをさることながら、デザインもカッコいいので個人的にオススメです。
おすすめ②
画像クリックで、各パーツの詳細や価格を確認できます。
スペック表はこんな感じ。
ブランド | 評価 | |
デッキ | TOY MACHINE(海外の老舗ブランド) | ◯ |
トラック | RUCKS (TOY MACHINEと同系列のトラック専門メーカー) |
◯ |
ベアリング | ABEC5 (回転数は少し低いが、PIGSという専門メーカー) |
△’ |
価格 | ※上の画像をクリックで確認できます。 | △ |
TOY MACHINEは昔からあるブランドですし、トラックやベアリングも同系列のメーカーで揃えられいます。
総合的に評価が高く、おすすめだと思います。
おすすめ③
画像クリックで、サイズの確認方法や価格を確認できます。
スペック表は下のようになります。
ブランド | 評価 | |
デッキ | THREE WEATHER×TUHLEG (国内サーフ系ブランドのコラボ。 TUHLEGは最近、スケボーにも注力している。) |
△ |
トラック | THREE WEATHER (トラックの専門メーカーではない) |
△ |
ベアリング | ABEC7(回転数は高い) | ◯ |
価格 | ※上の画像をクリックで確認できます。 | ◯ |
スケートボード専門ブランドのボードではないですが、ベアリングが回転数も高いのに、価格がそこまで高くないです。
なるべく価格が安いものを選びたい人には、おすすめかと思います。
まとめ
今回は、ムラサキスポーツの子供用スケボーということで記事を書きました。
改めてまとめると…
- ムラスポはスポーツ量販店と違い、アクションスポーツに特化。
- 子供が本格的にスケボーを始めたい場合は、ムラスポはオススメ。
- ムラスポでのおすすめのモデルを、記事の後半でまとめました。
子供にスケボーを買ってあげる際、参考になれば嬉しいです。
ではでは。
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