【動く!】スケボー技の一覧表!練習順番や難易度なども解説

どうも、こー@人見知りスケーターです。

人見知りなので、1人でスケボーしてることが多いです。

 

スケボーの多彩な技に憧れて、スケーターデビューする人は多いと思います。

コウ
コウ
実際、僕もその1人でした。

 

でも、スケボーを始めたばかりの頃って、どんな技があるかよく分かりませんよね。

 

また、どんな順番で技を練習すればいいのか気になります…。

 

ということで、今回はスケボーの技の一覧でまとめつつ、

  • 技の難易度
  • 技のおすすめ練習順番

などを記事にしました。

 

ぜひ、最後までチェックしてみてください!

 

 

スケボーの他の技を知りたい方は、こちらの記事がおすすめ!

 

 

 

一目でわかる!スケボーの技一覧表(難易度付き)

スケボーの技の一覧表ということで、次の5つのジャンルで紹介したいと思います。

  • 基本動作系
  • オーリー系
  • ショービット系
  • フリップ系
  • バリアル系(複合技)

 

技名をクリックすると、アニメーションが観れます。

(※画質が悪い場合は、画像をタップしてください。)

 

あと難易度は☆が多いほど、難しくなります。

コウ
コウ
難易度の設定は、完全に僕の主観です。

 

すべての技はここから!基本動作系

技名 説明 難易度
プッシュ スケボーに乗って地面を蹴ることで、前に進む技
ターン つま先やかかとに重心をかけることで、左右に曲がる技
チクタク プッシュせずに、体のひねりだけで進む技
マニュアル 前輪を浮かして、後輪だけでバランスよく進む技 ☆☆
ノーズマニュアル 後輪を浮かして、前輪だけでバランスよく進む技 ☆☆☆
F/Sパワースライド 板を進行方向に90°スライドさせ、ブレーキをかける技 ☆☆
B/Sパワースライド 板を進行方向と逆に90°させ、ブレーキをかける技 ☆☆
フェイキー いつものスタンスで、逆方向に進む技
スイッチ いつもとスタンスを逆にして進む技

 

板に乗ったまま空中に浮く!オーリー系

技名 説明 難易度
オーリー 板に乗ったまま、前足からジャンプする技 ☆☆☆
フェイキーオーリー フェイキーで、オーリーする技 ☆☆☆
ノーリー 板に乗ったまま、後足からジャンプする技 ☆☆☆☆
スイッチオーリー スイッチスタンスで、オーリーする技 ☆☆☆☆

 

オーリーしなくてもできる!ショービット系

技名 説明 難易度
ショービット 板だけをつま先側へ180°回す技 ☆☆
F/Sショービット 板だけをかかと側へ180°回す技 ☆☆☆
ポップショービット 板を空中に高く浮かせて、つま先側へ180°回す技 ☆☆☆
F/Sポップショービット 板を空中に高く浮かせて、かかと側へ180°回す技 ☆☆☆☆
360ポップショービット 板を空中に高く浮かせて、つま先側へ360°回す技  ☆×6
F/S360ポップショービット 板を空中に高く浮かせて、かかと側へ360°回す技  ☆×9
B/Sビッグスピン  板をつま先側へ360°回しながら、自分も180°回る技 ☆×5
フェイキーB/Sビッグスピン フェイキーで、 板をつま先側へ360°回しながら、自分も180°回る技 ☆☆☆☆
F/Sビッグスピン  板をかかと側へ360°回しながら、自分も180°回る技 ☆×6
540ポップショービット 板を高く浮かせて、つま先側へ540°回す技 ☆×10
F/S540ポップショービット 板を高く浮かせて、かかと側へ540°回す技  ☆×11
B/Sビガースピン  板をつま先側へ540°回しながら、自分も180°回る技 ☆×9
F/Sビガースピン  板をかかと側へ540°回しながら、自分も180°回る技 ☆×12

 

板と一緒に空中で回転!スピン系

F/S180 板に乗ったまま、空中で進行方向に180°回る技 ☆☆☆☆
B/S180 板に乗ったまま、空中で進行方向と逆に180°回る技 ☆☆☆☆
ハーフキャブ フェイキーのまま、空中で進行方向に180°回る技 ☆☆☆☆
F/Sハーフキャブ フェイキーのまま、空中で進行方向と逆に180°回る技 ☆☆☆☆
F/S360 板に乗ったまま、空中で進行方向に360°回る技 ☆×7
B/S360 板に乗ったまま、空中で進行方向と逆に360°回る技 ☆×8
キャバレリアル フェイキーのまま、空中で進行方向に360°回る技 ☆×6
F/Sキャバレリアル フェイキーのまま、空中で進行方向に360°回る技 ☆×8

 

できると中級者の仲間入り!フリップ系

技名 説明 難易度
キックフリップ オーリーして、空中で板をつま先側に横一回転させる技 ☆×5
ヒールフリップ オーリーして、空中で板をかかと側に横一回転させる技 ☆×5
F/Sフリップ F/S180 + キックフリップ ☆×7
B/Sフリップ B/S180 + キックフリップ ☆×7
F/Sヒールフリップ F/S180 + ヒールフリップ ☆×7
B/Sヒールフリップ B/S180 + ヒールフリップ  ☆×7
キャブフリップ ハーフキャブ + キックフリップ ☆×6
F/Sキャブフリップ F/Sハーフキャブ+ キックフリップ ☆×7
キャブヒール ハーフキャブ + ヒールフリップ  ☆×7
 F/Sキャブヒール F/Sハーフキャブ+ キックフリップ  ☆×7
キャバレリアルフリップ キャバレリアル + キックフリップ ☆×9
キャバレリアルヒール キャバレリアル + ヒールフリップ ☆×10

 

一つは手に入れたい!バリアル系

技名 説明 難易度
バリアルフリップ ポップショービット + キックフリップ ☆×7
ハードフリップ F/Sポップショービット + キックフリップ ☆×7
バリアルヒール F/Sポップショービット + ヒールフリップ ☆×7
インワードヒール ポップショービット + ヒールリップ ☆×7
トレフリップ 360ポップショービット + キックフリップ ☆×8
レイザーフリップ 360F/Sポップショービット + ヒールフリップ ☆×10
ビッグスピンフリップ B/Sビッグスピン + キックフリップ ☆×9
ビッグスピンヒールフリップ B/Sビッグスピン + ヒールフリップ ☆×9

 

難易度は関係ない!?おすすめ練習順番について

スケボーの技を一覧にしてみたんですが、まだまだ紹介できてない技もたくさんあります。

コウ
コウ
改めてスケボーの技ってたくさんあるなーと。

 

じゃあこんだけだくさんある技をどうやって練習していくのがいいのかという話ですが、難易度の低い順から1つずつ練習していくのはあんまりおすすめじゃないです!

 

というのも、難易度はあくまで一般的な目安なので、人によってやりやすい技は違ってくるからです。

コウ
コウ
ちなみに僕は☆×7のインワードヒールやF/Sヒールフリップはできますが、☆×5のキックフリップは一度も成功したことがありません。

 

ということで、僕が考えるこういう順番で練習するといいんじゃ的なのを紹介しようと思います。

STEP1.プッシュとターンをマスターする

やっぱり最初に練習するのはさっきの表の基本動作系のトリックです。

 

その中でも、特に重要なのがプッシュターンです。

 

この2つができないとスケボーに乗って進むことができないので、ここは必須かと。

 

それ以外は時間をみてぼちぼち練習する程度でOKかと!

たぶん、そのうちできるようになります。

 

STEP2.ショービット系の技を練習しながら、オーリーを練習する

プッシュとターンを覚えたら、次はスケボーの技の根幹になるオーリーに挑戦しましょう。

 

ただし、オーリーは一朝一夕でできるような簡単な技ではありません。

 

最低でも、1ヶ月はかかると思います。

コウ
コウ
ちなみに、僕は2年かかりました。

なので、オーリーを練習する期間は結構、長くなると思うのですが、悶々とオーリーだけやってると飽きてきてしまいます。

 

そこでおすすめなのが、平行してショービット系も技も練習していくことかなぁと。

 

最初は、難易度の低いショービットからやるといいと思いますが、できればポップショービットF/Sポップショービットのどっちかをできるようにしておくと、後々役に立ちます。

コウ
コウ
ショービット系の技は、オーリーができなくてもできる技なので、スケボーを始めたばかりでも挑戦しやすいです。

 

異なる系統の技を同時に練習することで、飽きが来にくくなるし、上達も早まります!

 

STEP3.F/S180かB/S180の得意な方を練習する

オーリーがある程度、飛べるようになったら今度はスピン系の技に挑戦しましょう!

 

スピン系の中でも難易度が低い、F/S180B/S180をまずは練習するのがいいです。

 

ここで注意したいのが、人によってF/S180がやりやすいという人と、B/S180がやりやすいという人が分かれます。

 

一度、両方やってみて、やりやすいと感じた方を見つけましょう。

 

まずは、自分の得意な方を徹底的にマスターして、反対側はその後に挑戦するといいですよ!

コウ
コウ
僕はFS180はわりかし出来たんですが、BS180はからきしダメでした…。

 

STEP4.キックフリップかヒールフリップの得意な方を練習する

180ができるようになったら、フリップ系の技にも挑戦していきましょう!

 

フリップ系でも難易度が低いキックフリップヒールフリップをまずは練習します。

 

ここでも、人によってキックフリップがやりやすい人ヒールフリップがやりやすい人に分かれます。

 

多くの人はキックフリップがやりやすいのですが、たまにヒールフリップがやりやすい人もいます。

右利きと左利きみたいな感じです。

 

こちらも、両方やってみて、やりやすい方を徹底的にマスターした方が、持ち技が早く増えますよ。

コウ
コウ
僕はヒールフリップの方が得意で、キックフリップはいまだに出来ません…。

 

STEP5.得意な技を複合させる

最後は、バリアル系の技やF/Sフリップといったフリップ系でもスピン系と複合した技に挑戦しましょう。

 

それぞれフリップ系やスピン系、ショービット系で得意な技を見つけたら、それらを同時にやるように心がけます。

 

難易度高めのバリアル系の技でも、得意技の組み合わせならハードルが下がりますし、実際にそんなに難しくは感じないかと。

コウ
コウ
僕は現在、バリアルヒールを練習中です。

 

まとめ

今回は、スケボーの技一覧ということで記事を書きました。

 

改めてまとめると、

  • スケボーの技一覧表と難易度を、記事の前半で紹介
  • 技の練習順番は、難易度にこだわらない方いい
  • 技のおすすめの練習順番を、記事の後半で紹介

 

ちなみに、一覧は比較的ポピュラーな技のみで、マニアックな技を含むともっと他にもあります。

 

ただ、最初はこの中から自分がやりやすい技を見つけて、そこから発展させていく感じをイメージすると、よりスケボーが楽しめるかなぁと。

 

ということで、今日はこのへんで。

 

 

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コメント

  1. 山本 ゆう より:

    すごくわかりやすかったです 
    いま小6で1年生の頃からスケボーをやっています。
    でも…コロナ禍で練習できません!
    最近オリンピックのスケボーを見たので、また頑張ろうかなと思いました!
    ありがとうございました!