どうも、アラフォースケーターのコウです。
上手くはないけど、スケボーが好きでかれこれ10年近くスケボーしてます。
スケボーでパーツを自分で交換するのって、少し面倒ですよね…。
特にスケボーを始めた頃って、トラックをデッキに取り付ける作業は手順向きがわからず、ついつい時間がかかってしまいますよね。
ということで、今回は
- トラックの付け方
- トラックの正しい向き
- トラックを付ける際の便利グッズ
なども紹介していこうと思います。
トラックを付けるの少し不安なんだよね…って方は最後までチェックしてみてください!
スケボーのトラックの付け方や正しい向きを解説!
トラックをデッキに付ける方法ですが、
- デッキにビスを差し込む
- トラックの穴にビスを通す
- ボルトを締める
の3ステップで解説したいと思います。
ちょうど新しいデッキにトラックを付けるタイミングだったので、実際の画像付きで解説していきますね!
また最初の頃は、トラックの向きを間違いやすいので、合わせて解説します。
ステップ1:デッキにビスを差し込む
画像のように、最初にビスをデッキの穴に差し込みます。
ちなみにネットでデッキを買うと、デッキテープが貼ってあって、穴の位置がわかりにく場合があります。
そんな時は一度、裏からボルトを貫通させ、デッキテープに穴を開けましょう。
穴が開いたら、表からビスを差し込んでいきます。
ちなみに、表から見るとこんな感じ。
ステップ2:トラックの穴にビスを通す
トラックの穴を、デッキに差し込んであるビスに通します。
この時、ゆっくり通さないと、せっかく差し込んだビスが抜けてしまうので注意です。
画像のようにデッキを横に立てた状態でやると、ビスが抜けにくくてやりやすいですよ。
ここでよくあるのが、トラックを逆向きに付けてしまうパターン…。
スケボーのトラックは、キングピンがお互い内側に来るように付けるのが正しい向きです。
当然、逆向きだとうまく滑れないので注意しましょう。
ステップ3:ボルトを締める
最後にスケートツールで、デッキとトラックをナットで締めします。
レンチでナットを固定しながら、ドライバーでビスを回して締めていきます。
ここでポイントですが、最初にナットを手で4箇所とも仮締めします。
すると、トラックが落ちたりズレたりしないので、やりやすいですよ。
トラックを付けるのが楽になる便利グッズを紹介!
ここまで、トラックの付け方を解説してきましたが、実際にやってみるとこれが意外とメンドくさい…。
ということで、ここからはトラックを楽に付けることができる便利なアイテムを紹介しますね。
今回、紹介するのは、
- ブロンソンスケートツール
- 六角ハードウェア
の2つです。
左手でもしっかり押さえられる!ブロンソンスケートツール
トラックを付ける時は、レンチとドライバーが一つになったスケートツールを使います。
レンチでボルトを押さえて、ドライバーでビスを締めていきます。
当然、ビスを締めるのは利き腕を使うので、レンチでボルトを押さえるのはおのずと利き腕と反対になって、力が入りにくいんですよね…。
そこでおすすめなのが、ベアリングメーカーのブロンソンが販売しているスケートツール。
画像を見てもわかる通り、レンチ部分が長く、力をかけやすいのが特徴。
※画像をタップで、詳細を確認できます。
他のメーカーより1cmほど長いので、利き手と逆でもしっかりレンチを持つことができますよ。
力がかけやすく締めやすい!六角ハードウェア
トラックを固定するハードウェア(ビス)のネジ穴は、
- プラス穴
- 六角穴
の2種類あります。
どちらがいいかというと、僕は圧倒的に六角穴タイプをおすすめします。
というのも、スケートツールには六角ドライバーとプラスドライバーが付いていますが、ほとんどが六角ドライバーの方が柄が長くなっています。
つまり、六角ボルトの方が小さい力で締めることができるというわけです。
ただ六角穴のビスは人気が高く、在庫切れになることも。
上の画像のショップはまだ在庫があるみたいです。
気になる方は画像タップで在庫状況をチェックできますよ。
まとめ
今回は、スケボーのトラックの付け方について記事を書きました。
改めてまとめると…
- トラックの付け方を、記事の前半で解説
- トラックの正しい向きは、キングピンが内側
- 楽にトラックを付けるためのアイテムを、記事の後半で紹介
スケボーのパーツを自分で組むのは、少し手間がかかりますよね。
特に、最初にコンプリートボードを買った方だと、最初に自分でパーツを組み立ててないので不安だと思います。
今回の記事が、少しでも役にたてば嬉しいです。
ということで、今回はこのへんで。
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