どうも、アラフォースケーターのコウです。
上手くはないけど、スケボーが好きでかれこれ10年近くスケボーしてます。
最近、スケボー系YouTuberのろびんトよしさんの動画で、クルーザーが最注目されてますよね。
僕も普通にスケボーしますが、実はクルーザーにもよく乗ってます。
ただ、よくあるハウツーではスケボーの技がメインなので、初心者の人からすると、基本的な乗り方が分からない…という人もいるのでは。
また、クルーザーやミニスケボーってなにができて、なにができないの?という疑問も、初めてスケボーを選ぶ際は気になりますよね。
ということで、今回はクルーザーやミニスケボーの基本的な乗り方やできる技などについて紹介したいと思います。
ミニスケボーやクルーザーが気になってる人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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ミニスケボーやクルーザーのスタンスや止まり方など乗り方を解説!
ミニスケボーやクルーザーの基本的な乗り方ですが、次の3つについて抑えておけば、しっかり滑れるようになります。
- 基本的なスタンス
- 進み方
- 止まり方
加えて、僕の経験上、気をつけた方がいいポイントなどもお伝えしようと思います。
では、1つずつ細かく見ていきましょう。
基本的なスタンス
写真のようにビスの上に両足を置くというのが基本的なスタンスになります。
ポイントとしては、完全に横向きに乗るのではなく、前足は進行方向に少し開き気味にしておくと、進む時に楽です。
また、始めたばかりの時や子供が乗る場合は、スタンスが狭くなりがちです。
スタンスが狭くなると、まくられてズッコケやすくなるので、少々恐怖心があっても、しっかり足を開いた方が安全です。
進み方
正しいスタンスができたら、次は進み方です。
進み方は、基本的なスタンスから後ろ足を下ろして(写真1)、そのまま地面を蹴って(写真2)前に進みます。
この時のポイントは、後ろ足で地面を蹴った瞬間に、全体重を前足に乗せるということですね。
こうすることで、地面を蹴った反動がスムーズに推進力になります。
最初は恐怖心があるので、地面を蹴ってもすぐに、後ろ足でブレーキをかけてしまったり、後傾になって尻もちをついたりしがちです。
慣れるまでは、止まった状態で前足でビスの上で片足立ちの練習をしてみましょう。
体重を乗せる感覚をつかむとスムーズに進めると思いますよ。
止まり方
止まり方は、後ろ足を地面に擦り付けることでブレーキをかけることができます。
その他にも、テール(スケボーの後ろ端)を踏んで、地面に擦り付けることでもブレーキをかけることができます。
ただ、全体重を後ろ端に乗せないといけないので、最初は恐怖心があるし、スケボーがすり減ってしまうので、僕はあんまりおすすめしません。
ミニスケボーやクルーザーでもできる技は?
クルーザーやミニスケボーは、基本滑ることを目的に作られているので、技には不向きですが、シンプルな技なら練習すればできるようになります。
今回、クルーザーでもできる技ということで、次の3つを紹介したいと思います。
- オーリー
- テールマニュアル
- ウォールライド
僕も家の近くなどをクルーザーで滑ってますが、この3つの技を適度に織り交ぜながら滑ってます。
一番上のオーリーは少し難易度が高いですが、下の2つに関しては特別なテクニックはいらないので、気軽にできますよ。
では1つずつ見ていきましょう。
スケボーの基本技!オーリー
オーリーは、スケボーを弾いて、ボードと一緒にジャンプする技です。
上の動画はクルーザーのPVなんですが、0:11くらいでやっています。
動画のように、オーリーで歩道の段差を越えたり、高さのある場所に上がったりできると、かなりカッコイイですね。
ただそこまでできなくても、マンホールなどをオーリーで飛び越えるだけでも、かなり楽しいですよ。
オーリーは習得に時間がかかるかもしれませんが、クルーザーやミニスケボーでもかなり使える技なので、ぜひ練習して、できるようになった方がいいと思います。
玄人好みの渋い技!テールマニュル
テールマニュアルは、前輪をあげて後輪だけで進む、バイクでいうウィリーみたいな技ですね。
先ほどの動画と同じですが、0:41らへんでやってますね。
後輪に体重を乗せて、バランスをとるだけなので、難易度は低めになります。
さらに、クルーザーやミニスケボーはウィール(タイヤ)が大きいので、テールマニュアルは特にやりやすい技ですよ。
動画の様に高い場所でできるとかなりカッコイイですが、平地でやっても気持ちいいですよ。
普通に滑るだけで飽きてしまった人は、ぜひテールマニュアルに挑戦してみるといいですよ。
立体感を楽しむ!ウォールライド
ウォールライドは読んで字のごとく、傾斜のある壁をスケボーで滑る技です。
動画の0:57らへんでやってるやつですね。
傾斜に対して体が垂直になるように重心を寝かすことで、壁の上でも滑ることができます。
体を倒す恐怖心さえ慣れてしまえば、特別なテクニックはいらないので、いい感じの壁を見つけたらぜひ挑戦してみるといいですよ。
まとめ
今回は、ミニスケボーやクルーザーの乗り方について記事を書きました。
改めてまとめると、
- ミニスケボーやクルーザーのスタンス、進み方、止まり方を記事の前半で解説。
- クルーザーでもできる技として、オーリー、テールマニュアル、ウォールライドを紹介。
普通のスケボーに比べて、クルーザーやミニスケボーは軽い気持ちで乗れるので、初心者にもおすすめです。
また、技をやるより滑りを楽しみたいという人は、クルーザーやミニスケボーでのんびり滑ってみるのもいいと思いますよ。
ではでは。
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