どうも、こー@人見知りスケーターです。
人見知りなので、一人でスケボーしてることが多いです。
さて、スケボーのセクションと言えば…そう、レール。
うまく乗れると気持ちいですよね!
トラックとレールが擦れる感じが、一度経験すると病みつきです。
ただ、スケボーを始めたばかりの時ってレールは少し難易度が高く感じるし、スケートパークに行ってもなかなか練習できない…ってことありませんか?
そんなレールですが1つ自分で持ってると、いつでも練習できて便利ですよ。
けど、いざ自分で作ろうと思っても、材料や手順がわからないですよね!
ということで今回は、レールの自作方法を3ステップで紹介しつつ、
- 図による作り方解説
- 必要な材料や工具
- 自作できない場合の対処方法
について、書きたいと思います。
家でも練習したいと思ってる方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
他のセクションの作り方を知りたい方は、こちらの記事がおすすめ!
簡単3ステップ!レールの作り方や設計図を公開
まずは、スケボーのレールの作り方ということで、手順としては…
- 土台を作る
- 単管パイプに穴を開ける
- 土台と単管パイプを結合する
の次の3ステップです。
ちなみに、よくパークなどに置いてあるレールは金属でできているので、溶接ができないと自作するのが難しいです。
なので今回は、木材と単管パイプからできてる、こんなやつを作ります。
参照:https://azuminowasabi.com/hobby/snow/170208piperail2/
ステップ1 土台を作る
まずは、土台を作っていきましょう。
必要となる材料
◯2×4材 L=1820 ×2本
足となる木材です。
ちなみに、ホームセンターでは2×4材は1820mmでしか販売されていません。
近くにホームセンターがない場合は、ネットでも買えます。
↑画像タップで送料が確認できます。
◯L字アングル ×5個
木材を留める部品。
ホームセンターに行くといろんなのがあって、どれを買えばいいのかわからないと思います。
下の画像と同じものを選べばOKです。
↑画像をタップすれば、詳細を確認できます。
間違った寸法を選ぶと、木材からはみ出したりします。
事前にサイズ確認してから、購入しましょう。
◯木ネジ 約30本
木材や金具を留めるのに必要となります。
いろんなサイズがありますが、木材から飛び出ないように下の画像と同じものがいいかと。
↑画像タップで詳細をチェックできます!
必要となる工具
◯電動ドライバ
木ネジを留めたり、単管パイプに穴を開けたりするのに必要です。
あまり安いやつだと、パワー負けして途中でオーバーヒートします。
下の画像みたいなタイプを用意しましょう。
↑このタイプで一番安いのはコレでした。
近くにホームセンターがある場合は、200円程度でレンタルもできるので、一度調べてみるといいかもです。
作り方の解説と設計図
2×4材を直角にして、L字アングルを合わせます。
外側からビス止めして、土台を完成させます。
ステップ2 単管パイプに穴を開ける
レール部となる単管パイプに、取り付け用の穴を開けます。
必要となる材料
◯単管パイプ ×1本
レールになる部分です。
こんなやつです。
↑画像をタップすると、規格やサイズを確認できます。
2×4材の長さに合わせて、1820mmにカットする必要があります。
ホームセンターで買えば、その場でカットしてもらえますよ。
必要となる工具
◯ドリルビット
電動ドライバの先につけて、穴を開ける工具です。
開けたい穴の大きさに合わせたサイズを選びましょう。
間違えないよう注意です!
今回の場合は、下のサイズを選ぶようにしてください。
↑画像タップで詳細を確認できます。
作り方の解説と設計図
用意した単管パイプにΦ6.4mmの穴を4箇所開けます。
穴は必ずパイプを貫通させるように開けてください。
(図の左下参照)
ステップ3 パイプと土台を連結する
作った土台に、パイプを取りけましょう。
必要となる工具
◯ドライバーロングビット
離れた場所でもネジを締めれる長めのドライバーです。
パイプの奥をビス留めしないといけないので、長めのモノが必要となります。
↑ 一番安いやつはコレ!
作り方の解説と設計図
作った土台の上に、パイプを置いてビス留めします。
パイプは、穴の位置が木材に当たるように置きましょう。
ビスはパイプの中から入れて、上の穴から締めるように留めていきます。
以上で、完成です!
工具を買うのがもったいない!自作できない場合の対処方法
ここまで、レールの作り方を紹介しました。
ボックスなどに比べると、手間が少なく簡単なのでオススメです。
ただ、記事を読んでわかる通り、工具が無いとセクションを自作するのは難しいです。
レール自体はお手頃に製作できるので、その為だけに工具を買うのも少しもったいない気がしますよね…。
ということで、工具をお持ちでない方は、通販で購入できるので、そちらも検討した方がいいかと。
ちなみに、僕のオススメは下のような組み立て式のレールです。
↑画像タップで、組み立て方などを確認できます。
(※今はホームページ改装中みたいなので、コチラからどうぞ。)
工具を買って自作すると結局、同じくらいの値段になるので、単純にレールが欲しい方は、買うのもアリだと思います。
まとめ
今回は、レールの自作方法ということで、
- 3ステップで作れるレールの作成手順
- 必要材料や工具
- 自作できない場合の対象方法
などを記事にしました。
レールは、ボックスやミニランプに比べてコンパクトなので、自分の練習用に持つにはオススメのセクションです。
ぜひこれを機会に一つ手に入れてみてはいかがでしょうか。
では、今日はこのへんで。
他のセクションの作り方を知りたい方は、こちらの記事がおすすめ!
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