どうも、こー@人見知りスケーターです。
人見知りなので、1人でスケボーしてることが多いです。
よくスケボーのデッキテープにラインが入ってる人を見かけることないですか?
あれって乗った時に、すぐどっちが前かわかるようにするために入れたりします。
実は、デッキテープを貼る時にちょっと貼り方を工夫すれば、簡単にラインを入れれちゃうので、今回はその方法を解説してみようと思います!
デッキテープにライン入れたいなーって思ってた方はぜひ最後までチェックしてみてください。
【3ステップ】デッキテープにラインを入れるやり方
デッキテープへのラインの入れ方ですが、
- デッキテープを切る
- 上下に分けてデッキテープを貼る
- 周りのデッキテープをカットする
という3ステップです。
ただこれだと分からないと思うので、ステップごとに図で解説しますね。
ステップ1:デッキテープを切る
まず、デッキテープにラインを入れる位置を決めます。
ラインの位置は、図のように真ん中より後ろ側にするのがおすすめですよ。
次に、ラインを入れる位置でデッキテープを切ります。
切る前に、デッキテープに印を付けると綺麗にできますよ。
印をしたら、カッターで切って2つに分けましょう。
ステップ2:上下に分けてデッキテープを貼る
切ったデッキテープを上下に分けて貼りましょう。
まずは、デッキテープの端をラインの位置に合わせて、内側から外側へ貼っていきます。
続けて、同じように下側も貼っていきましょう。
このタイミングで、ラインの太さが決まるので好みに合わせて調整してみてください。
ステップ3:周りのデッキテープをカットする
デッキテープを貼ったら、デッキの形に合わせて周りをカットしていきましょう。
まずは、ヤスリなどでデッキに沿って縁取りをします。
縁取りした線に合わせて、カッターで周りのデッキテープを切っていきます。
カッター刃を入れる時は、ライン部分から始めるとやりやすいですよ。
最後に、ビス部にデッキテープに穴を開けて完了です。
ステップ3は、普通にデッキテープを貼る場合と同じですね。
ラインを入れるたい場合は、一度デッキテープを張り替えた方がいいと思います。
面倒くさくない!ライン貼りしなくても前後がわかる方法
デッキテープにラインを入れる目的に、デッキに乗った時に前後がすぐにわかるというのがあるよ、と書きました。
ただ、デッキテープを0から貼る必要があるので、デッキを新しくするタイミングじゃないとできないんですよね。
ということで、デッキテープにラインを入れなくても前後がわかる方法として、
- 前後がわかるデッキテープを使う
- 色違いのビスを使う
という2つを紹介したいと思います。
方法1:前後がわかるデッキテープを使う
ご存知のとおり通常のデッキテープは、真っ黒なので乗った時に前後がわかりにくいという欠点があります。
そこで、デザインの入ったデッキテープを使うと、簡単に前後を見分けることができますよ。
デザインデッキテープはいろいろ出てますが、人気なのはgrizzlyデッキテープかなと。
上の画像は、クマのブランドロゴが切り抜きされてるタイプです。
ロゴマークで前後を確認することができますよ。
※画像をタップすると、ブランドの動画を観ることもできます。
僕は使ったことないんですが、しっかり食いつくのでイイ!とYouTubeで使ってる人が言ってるのを聞いたことがあります。
方法2:色違いのビスを使う
もう1つの方法は、色つきのビスを使うというもの。
普通ビスは黒なんですが、あえて1本だけ色違いが入ってるのがあります。
↓こんなやつ
画像をタップすると、大きい画像で確認できます。
それを前と後ろで色を分けてつけておくことで、乗った時にすぐ前後が分かりますよ。
まとめ
今回はデッキテープにラインを入れる方法ということで記事を書いてみました。
改めてまとめると、
- デッキテープにラインを入れるには2つに分けて貼る
- 具体的なやり方を記事の前半で紹介
- 面倒くさい場合は、デザインデッキテープや色違いビスで前後を確認する
デッキテープのラインって、単純に前後を見分けるという効果もあるんですが、単純になんかカッコいいですよね。
僕もラインを入れてたデッキもあったんですが、なんかオリジナリティーが出て愛着が湧くんですよね。
スケボーは、そうやって自分の自由にできるところがいいですよね!
デッキテープにライン入れたいなーと思ってた方は、デッキを新しく変えるタイミングでぜひ挑戦してみるといいかもですね。
今回の記事が参考になれば嬉しいです。
ではでは、今回はこのへんで。
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