どうも、アラフォースケーターのコウです。
上手くはないけど、スケボーが好きでかれこれ10年近くスケボーしてます。
先日、東京オリンピックスケートボード種目のアメリカ代表が発表されました。
スケートボードはアメリカが発祥で、今や賞レースで億を稼ぐスケーターもいるほど、人気があります。
そのため、スケーターも全体的にレベルが高く、誰が代表に選ばれるのか注目されてました。
ただ、残念なことに、日本のメディアではあまりそのことについて報道されていないので、どんな選手がいて、どんな滑りをするのかわかりにくいと思います。
ということで今回の記事は、アメリカ代表をまとめつつ…
- 各選手のスポンサーや大会実績、動画
- メダルを取りそうな選手の予想
をまとめてみましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
オリンピックのスケートボードアメリカ代表まとめ!スポンサーや大会実績も調べてみた
東京オリンピックでのスケートボード種目は、
- パーク(男子)
- パーク(女子)
- ストリート(男子)
- パーク(女子)
の4種目です。
アメリカは各種目4名ずつの計16名、選考されたみたいですね。
種目別にまとめてみましたよ。
ちなみに
- メインスポンサー(デッキ)
- 主な大会実績(直近の3年間)
- 動画(YouTube)
も合わせて紹介しますね。
パーク男子
Tom Schaar(トム・シャー)
- スポンサー:
ELEMENT(エレメント) - 大会実績:
VANSパークシリーズ2018 優勝
X-GAMES(ミネアポリス)2018 3位
Alex Sorgente(アレックス・ソルジェンテ)
- スポンサー:
PlanB(プランビー) - 大会実績:
X-GAMES(ミネアポリス)2018 優勝
Tristan Rennie(トリスタン・レニー)
- スポンサー:
ELEMENT(エレメント) - 大会実績:
VANSパークシリーズ(サンパウロ)2019 3位
VANSパークシリーズ2018 3位
X-GAMES(ミネアポリス)2018 準優勝
Zion Wright(ザイオン・ライト)
- スポンサー:
REAL(リアル) - 大会実績:
−
パーク(女子)
Brighton Zeurend(ブライトン・ゼウナー)
- スポンサー:
ELEMENT(エレメント) - 大会実績:
VANSパークシリーズ(サンパウロ)2019 3位
VANSパークシリーズ2018 3位
X-GAMES(ミネアポリス)2018 準優勝
Nicole Hause(ニコル・ハウゼ)
- スポンサー:
Anti-Hero(アンタイヒーロー) - 大会実績:
VANSガールズ コンビプール クラシック 2018 優勝
Bryce Wettstein(ブライス・ウェットシュタイン)
- スポンサー:
Silly Girl(シリーガール) - 大会実績:
VANSパークシリーズ (ハンティントンビーチ)2017 準優勝
Jordyn Barratt(ジョーディン・バラット)
- スポンサー:
オリジナルデッキ - 大会実績:
VANSパークシリーズ 2018 3位
VANSパークシリーズ (マルモ)2018 優勝
X-GAMES(ミネアポリス) 2017 準優勝
ストリート(男子)
Louie Lopez(ルーイ・ロペス)
- スポンサー:
FLIP(フリップ) - 大会実績:
Tamp Pro 2017 優勝
Nyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)
- スポンサー:
ELEMENT(エレメント) - 大会実績:
X-GAMES(シャンハイ) 2019 優勝
SLS(ロンドン) 2019 優勝
SLS Super Crown 2018 優勝
X-GAMES(ミネアポリス) 2018 優勝
X-GAMES(シドニー) 2018 優勝
SLS Super Crown 2017 優勝
SLS(バルセロナ) 2017 優勝
SLS(ミュンヘン) 2017 優勝
Chris Joslin(クリス・ジョスリン)
- スポンサー:
PlanB(プランビー) - 大会実績:
X-GAMES(リアルストリート) 2019 準優勝
X-GAMES(リアルストリート) 2018 3位
X-GAMES(リアルストリート) 2017 3位
Jagger Eaton(ジャガー・イートン)
- スポンサー:
PlanB(プランビー) - 大会実績:
X-GAMES(ノルウェー) 2018 準優勝
X-GAMES(ミネアポリス) 2018 準優勝
Tamp Pro 2018 優勝
ストリート(女子)
Jennifer Soto(ジェニファー・ソト)
- スポンサー:
Primitive(プリミティブ) - 大会実績:
−
Lacey Baker(レイシー・ベイカー)
- スポンサー:
MEOW(ミャオ) - 大会実績:
X-GAMES(ノルウェー) 2018 準優勝
Alexis Sablone(アレックス・サブロン)
- スポンサー:
W_K_N_D(ダブルケーエヌディー) - 大会実績:
X-GAMES(ミネアポリス) 2018 3位
X-GAMES(シャンハイ) 2019 3位
Mariah Duran(マライア・デュラン)
- スポンサー:
MEOW(ミャオ) - 大会実績:
X-GAMES(シドニー) 2018 優勝
X-GAMES(ミネアポリス) 2018 優勝
男子はベテランというよりは、若手が多いですね。
女子は、大会の実績を重視して、ベテランを揃えてきた感じ。
それにしても豪華なメンバー!
確実にメダルを取りに来てるなぁ…。
アメリカ代表でメダル獲得しそうな人を予想!
冒頭でも書いたように、アメリカは全体的にレベルが高いので、メダル獲得の可能性がめちゃくちゃ高いです。
ということで、メダルを取りそうなスケーターを予想してみました。
種目別にどうぞ!
パーク(男子)
Alex Sorgente
パークは、技の難易度に加え、エアーの高さやスピードも得点の基準になります。
なので、そこまで難易度の高い技をチョイスしてこない選手が多いんですが、技のチョイスが豪快ですね。
ストリートをみてるような感じです。
強気で攻めてる姿勢が、見てて楽しいです!
パーク(女子)
Brighton Zeurend
パークは全体的にスピードに乗れてるかが高得点のカギになります。
そのためには、技一つ一つの着地をしっかり決めないと、スピードが落ちてしまいます。
なので、全体的に技の構成を簡単にする選手も多いんですが、この選手は、技が男子と同じくらいテクニカル!
それでいて、着地も正確に決めることができるので、かなり技術があるスケーターですね。
ストリート(男子)
Nyjah Huston
ナイジャは、過去の実績でもわかるように賞レースで圧倒的な強さを誇る絶対王者です。
あまりに勝ち過ぎるので、アンチがでるほど…。
(ちなみに、冒頭で書いた億稼ぐスケーターとは彼のこと。)
超がつくほど難易度が高い技を確実に決めてくるので、見てても楽しいです。
調子が悪くなかけば、確実に金メダル候補。
Chris Joslin
技の豪快さとエアーの高さが特徴的なスケーター。
セクションに入るスピードがありえないので、見ててヒヤヒヤしますが、これぞスケートボードって感じで人気です。
意外に難易度の高い技をいくつも持っていて、何にもない平地でいかに難しい技を繰り出せるかっていう大会で優勝したりもしています。
個人的にも好きなスケーターなので、頑張って欲しい!
ストリート(女子)
Mariah Duran
ストリートでは技の難易度が得点に大きく影響します。
特に、デッキを空中で回しながら、レールなどの障害物に乗るカーブトリックは、難易度が高く、女子で決めれる人は少ないんですが、動画の0:20あたりではサラッとメイクしているところが、超一流。
アメリカ勢の中でも、技術が一つ抜けてる感じですね。
まとめ
今回の記事では、オリンピックのスケートボード種目のアメリカ代表について、記事を書きました。
改めて内容をまとめると、
- アメリカ代表の16名のスケーターを、記事の前半でまとめました
- それぞれのスポンサー、大会実績、動画も紹介
- メダルを獲得しそうなスケーターを種目別で、記事の後半で予想
ではでは、今日はこのへんで。
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