どうも、アラフォースケーターのコウです。
上手くはないけど、スケボーが好きでかれこれ10年近くスケボーしてます。
日本で今、最も世界に近い場所にいるスケーターといえば、堀米雄斗。
スケボーの世界的な大会であるSLSやX GAMESで何度も表彰台に上がり、オリンピックでも活躍が期待されています。
そんな堀米雄斗くんは、最近ではニュースなどにも取り上げられ有名になってきましたが、どんな人かよく知らない…という方も多いと思います。
ということで、今回は堀米雄斗くんの大会成績をまとめつつ…
- 最近のスポンサー
- デッキやシューズなどの使用アイテム
- スケート動画
についても紹介しようと思います。
大会での戦歴やスポンサーは本当に圧巻で、同じスケーターからすると、もはや偉人ですね!
彼の凄さが伝われば嬉しいです!
ぜひ、最後までチェックしてみてください。
SLSで優勝経験も!堀米雄斗くん大会成績まとめ
スケートボードの世界的な大会といえば、
- SLS(ストリートリーグスケートボード)
- X GAMES(エックスゲーム)
- Dew Tour(デュー ツアー)
- Tamp Am(タンパ アマ)
という4つがあります。
ただし、Tamp Amはアマチュアの世界大会で、多くのスケーターはまず、ここで勝つことを目指します。
その他の3つの大会は、トップスケーターしか出場することができない権威のある大会です。
テニスに4大大会(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープン)ってありますが、それのスケボー版という感じです。
今回はこの4つのメインに、海外大会の戦歴について表にまとめました。
開催年度 | コンテスト名 | 結果 | 備考 |
2015 | Wild in the Park | 2位 | |
2016 | Tamp Am | 4位 | 日本人初 |
2017 | SLS(バルセロナ大会) | 3位 | 日本人初 |
SLS(ドイツ・ニューミック大会) | 2位 | 日本人初 | |
DEW TOUR(ストリート部門) | 3位 | 日本人初 | |
OI STU OPEN | 優勝 | ||
2018 | SLS(ロンドン大会) | 優勝 | 日本人初 |
SLS(ロスアンゼルス大会) | 優勝 | ||
SLS(アメリカ・ハンティントンビーチ大会) | 優勝 | ||
SLS(スーパークラウン) | 8位 | ||
X GAMES | 4位 | ||
2019 | SLS(ロンドン大会) | 準決勝敗退 | |
X GAMES(シャンハイ大会) | 3位 | 日本人初 |
ちなみにこの成績って書くと普通に見えますが、実はかなり名誉なことで、今までSLSやX GAMESって日本人は出場すらできないくらい世界と差があったんです。
そんな大会で表彰台とか優勝とか…本当にありえないレベル。
(テニスでいうと大阪なおみ選手が全米オープンで優勝してますが、それと同じ感じ。)
X GAMES2019(シャンハイ大会)で、3位入賞になった滑りはこちら。
僕的には0:45あたりが好きですね。
キャバレリアルという技なんですが、平地でやるのも難しいのにバンク(急斜面)でこの高さ!((((;゜Д゜)))アリエナイ!!!
実はスゴい!堀米くんのスポンサーと使用デッキは?
堀米雄斗くんは、大会成績もスゴいんですが、実はスポンサーや使用してるデッキの方もスゴいんです。
スポンサーについて
堀米くんのスポンサーは、現在こんな感じです。
- April Skateboard(デッキ)
- Nike SB(シューズ、アパレル)
- VENTURE(トラック)
- SPITFIRE(ウィール)
- ANDALE(ベアリング)
- G-SHOCK(時計)
- ムラサキスポーツ
- XFLAG(モンストの会社)
NikeやG-SHOCKは知ってる人も多いと思いますが、一番上のApril Skateboardは知らない人も多いと思います。
実は、このブランドは世界で知名度の高いシェーン・オニール(サッカーで言うとクリスティアーノ・ロナウド的な感じ)というスケーターが、最近立ち上げたブランド。
スケートボードのブランドは、スケーターによって立ち上げられていることが多いのですが、ブランド力は創業したスケーターの影響力によるところがあります。
シェーン・オニールは、世界で3本の指に入るくらいのテクニシャンでカリスマ性も高く、ブランド的に、これからどんどん伸びてくると思うので注目ですね!
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XFLAGは、モンストなどスマポゲームの会社です。
なんでスポンサーになってるのかよくわかりませんが、堀米くんはモンストをプレイしてたとインタビューで言ってたので、今後、モンスト×堀米雄斗みたいなコラボ企画が発生するかもしれないですね。
あと全然どうでもいい話ですが、VENTUREとSpitfireは僕も愛用させていただいております。
もちろん、サポートされてる訳じゃなく、一消費者として。
デッキなどの使用アイテムについて
上でも書いたとおり、最近April Skateboardと契約した堀米雄斗くんですが、最近のインスタにその時のデッキの写真がアップされていました。
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スケートボードは消耗が激しいので、実際はその時々で使用アイテムは変わると思いますが、今回はこの写真を元に、使用アイテムを紹介していこうと思います。
デッキ
デッキはもちろん契約してるApril Skateboard。
いろんなショップで買えますが、ここが最安値でした。
かなり人気なので、売り切れてたらごめんなさい!
実はこのデッキ、YUTO HORIGOMEと堀米くん自身の名前がついたデッキ(シグネチャーデッキ)なんです。
スケートボード界隈にはプロスケーターと呼ばれる人はたくさんいるんですが、実際、正真正銘のプロと呼ばれるのは、April Skateboardのようなビッグカンパニーからシグネチャーデッキが販売された人だけという暗黙のルールみたいのがあります。
スケートボードのビックカンパニーなんて基本アメリカにしかないので、国外で精力的に活動し、そこで結果を出さないと、プロスケーターにはなれないってことです。
この偉業を達成した日本人って、たぶん堀米くんだけじゃないのかな…。
歴史の教科書に乗ってもいいくらい、名誉なことなんです。
ちなみに、なんでこんな絵なのかというと、プロ契約が決まった時、チームメイトから顔面ケーキのサプラズを受けたから。
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最高かよ!
トラック
トラックはVENTUREなのは間違いないと思うのですが、いまいちモデルが何なのかちょっと分かりません…。
一番、近そうなのはこれかなぁと。
画像をクリックすると、価格などを確認できますよ。
ウィール
ウィールは、火の玉がトレードマークのSPITFIREのFOURMULA FOURというモデルだと思います。
画像をクリックすると、他のデザインも確認できますよ。
このFOURMULA FOURシリーズって、他のウィールと比べて滑りやすく、消耗しにくいので人気なんです。
ちなみに僕もデザインは違いますが、これ使ってます。
シューズ
インスタ見ててもシューズは毎回、変わってるのでコレというのは特定できないんですが、最近のX GAMES2019(シャンハイ大会)で入賞した時に履いてるのは、NIKE SBのTEAM CLASSICというモデルのブラックではないかと。
コレです。
ブラックはかなり人気で、どこも在庫がありませんでした。
唯一、上のショップには少しだけ残っていたので、気になる方は急いでください。
以上、堀米雄斗くんの使用アイテムまとめでした。
これから、スケボーを始めようという方や、ちょうど買い換えようと思ってた方は、同じモデルにすると、気分が上がりそうでいいかもしれませんね。
まとめ
今回は、堀米雄斗くんのスポンサーや使用デッキなどを紹介しました。
改めてまとめると…
- SLS3連覇、X GAMES入賞など日本人初の偉業を成し遂げる。
- 詳しくは、記事の前半で戦歴を表にまとめました。
- April Skateboardからシグネチャーデッキを出すなど、トッププロとして認められる。
- 使用アイテムは、記事の後半で紹介。
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